14年以上リクガメを飼育して便利だった用品5選

リクガメ飼育で便利だった用品を紹介する記事のアイキャッチ。土の上にいるギリシャリクガメのアップ写真。 リクガメ
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リクガメの飼育用品を調べると、ケージや紫外線ライトといった必須アイテムの紹介はたくさん見つかります。ただ、実際に飼育を続けていると、そうした定番用品以外にも「これがあると助かるな」と感じる道具が出てくるものです。

リクガメの飼い方を最初から見渡したいときは、リクガメの飼い方 完全ガイドが参考になると思います。

我が家ではギリシャリクガメを14年以上飼育していますが、長く続ける中で自然と手元に増えていった用品がいくつかあります。今回はその中から、使用頻度が高かったものを5つ紹介します。どれも必須ではありませんが、日々の世話を少し楽にしてくれるアイテムです。

1. タイマーコンセント

最初に挙げたいのがタイマーコンセントです。設定した時間に自動で電源をオン・オフしてくれるもので、紫外線ライトやバスキングライトの管理にとても役立っています。

飼育を始めたばかりの頃は手動でライトを点けたり消したりしていたのですが、忙しい朝などはどうしても点灯を忘れがちでした。タイマーを導入してからは、毎日同じ時間に自動で切り替わるので、点け忘れや消し忘れの心配がほとんどなくなりました。

リクガメは生活リズムが整っている方が落ち着きやすいように感じます。点灯時間が日によってバラつくよりは、一定のリズムを保てる方が安心かもしれません。外出時や旅行で家を空けるときも、いつも通りに照明が管理されていると思うと気が楽になります。


2. 延長コード

リクガメ飼育では、意外とコンセントを多く使います。紫外線ライト、バスキングライト、保温器具、サーモスタットと並べていくと、あっという間に差込口が足りなくなってきます。

そこで延長コードが活躍するのですが、選ぶなら個別スイッチ付きのものをおすすめしたいです。機器ごとに電源を入り切りできるので、ライト交換やメンテナンスのときに、そこだけ電源を落として作業できます。全体の電源を抜かずに済むので、思った以上に便利です。

安全面も気にしておきたいところです。雷サージ対応のものを選んでおくと、急な落雷時の機器への影響を抑えられます。ホコリ防止のシャッター付きであれば、使っていない差込口にホコリがたまりにくく、火災予防の面でも安心材料になります。常に通電している飼育環境だからこそ、このあたりは少し気を配っておくとよいと思います。


3. キッチンスケール

体重測定用に、キッチンスケールを一つ用意しておくと健康管理に役立ちます。

リクガメは見た目だけでは体調の変化が分かりにくい生き物です。毎日眺めていると、少しずつの変化にはかえって気付きにくいものですが、数値で記録しておくと違いがはっきり見えてきます。我が家でも、定期的に体重を量る習慣をつけてから、成長の様子を実感しやすくなりました。

体重をこまめに記録していると、拒食や体調不良の兆候に早めに気付けることがあります。「最近少し減っているな」と数値で分かれば、餌の食べ具合や様子を意識して観察するきっかけになります。1グラム単位で量れるものだと、小さな個体でも変化を追いやすいです。


4. ステンレスバット

ステンレスバットは、一見するとただのキッチン用品ですが、飼育の場面でも何かと重宝しています。

我が家では、野菜を切り分けて準備するときや、摘んできた野草を一時的に保管するときに使っています。カルシウム剤やサプリメントを野菜にまぶす作業も、バットの中でやると粉が周りに散らかりにくく、後片付けが楽です。

素材がステンレスなので洗いやすく、汚れも落としやすいのが気に入っています。丈夫で長持ちするため、一度買えばかなり長く使えます。サイズ違いでいくつか持っておくと、用途に合わせて使い分けられて便利かもしれません。


5. 100均の調味料ボトル

最後は、100円ショップで売っている塩コショウ用の調味料ボトルです。これがカルシウム剤の保存と使用に思いのほか便利でした。

カルシウム剤は購入時の袋のままだと、いざ使うときに振りかけにくく、量の調整も難しく感じることがあります。穴の開いた調味料ボトルに移し替えておくと、餌の上にさっと振りかけられるようになり、毎日の給餌が少し楽になりました。

ちょっとした工夫ではありますが、毎日続く作業だからこそ、こうした小さな手間の差が積み重なると感じます。長く飼育していると、こういう地味な工夫がじわじわ効いてくるものです。


まとめ

今回紹介した5つは、どれも飼育に欠かせない必須用品というわけではありません。ケージやライトのように「これがないと飼えない」というものではなく、あくまで日々の世話を支えてくれる脇役のような存在です。

ただ、飼育を長く続けるほど、こうした用品の便利さを感じる場面は増えてくると思います。飼育スタイルや個体の数によって必要性は変わってくるので、すべてを揃える必要はありません。

この中に「自分の飼育にも合いそうだな」と思えるものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。少しの工夫で、毎日の世話がより続けやすくなるはずです。

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